夫の浮気を調べる時、最初は自分でしらべようと誰もが思うもの。
怪しいメールの履歴、LINEのトーク内容、レシート、車の走行距離などで、調べる方法はあります。
探偵に浮気調査を依頼すると見積が30万・50万・80万円くらいでしょう。
※依頼内容によって費用・金額は異なります。
「とても高く依頼できない」と思うのも当然。
そして、自力で夫の浮気を調べ始めるのですが。。。。。
実は、これ失敗するケースが多いのです。
失敗する自分で夫の浮気を調べるケース
●パターン1
探偵に依頼すると費用が高いので自力で夫の浮気を調べるために、
GSPをレンタル(30日で約4万円)して、これを車に設置。
ヴォイスレコーダー(録音機器)が1万円。
中には自分でレンタカーを借りて尾行追跡する方も。
レンタカー代での1日1万円はかかります。
これ続けると少なくとも10万円以上はかかりますし、証拠がとれるとは限りません。
素人の尾行はバレる可能性が高く、夫に気が付かれたら、さらに状況が悪化します。
また、夫のスマホ、携帯にロックがかかっていたらそれを解除する必要があります。
最近は浮気調査アプリが流行していますが、そもそも、これを夫のスマホにインストールする必要があり、分かるのは位置情報・スマホの内容をPCで確認できるのが限度。
万が一、成功しても、これ裁判で浮気の証拠になりません。
自分で夫の浮気を調べる方法は、いろいろネットでも紹介されていますが、状況証拠をとるだけの話。
夫を問い詰めるのが目的なら、これでも良いでしょう。夫が素直に浮気を認めるなら、これで充分かもしれません。
でも、浮気をする男性は「浮気をみとめません」
かえって「浮気の証拠をみせろ」と妻に言い返します。
浮気調査アプリの位置情報・メール履歴のでみは、「仕事での打合せ」「部下の女性社員からの相談」など、いくらでも夫の言い訳がでてきます。
自力で夫に浮気を調べるのは、ムダではありませんが、軽い一時的な浮気のときの「問い詰め」に有効。
夫が本気の浮気になりかけた段階で、これは浮気をやめさせるときに効果を発揮しません
探偵に夫の浮気を調べることを依頼するメリット・デメリット
デメリットを先にいいます。
費用がかかること
これだけです。
でも、最終的に夫の浮気の証拠がとれれば、決して高い費用ではありません。
依頼内容にもよりますが30~50万円で、裁判に勝てる証拠をとれます。
男性は裁判所・弁護士がでてくると弱いです。
探偵がおさえた証拠をもとに、「弁護士に慰謝料を請求を依頼する」といったら夫は必ず態度をかえるはず。
自力でしらべて失敗して傷を深くするより、必要最小限度の費用で、確実に証拠を取ることが安心できます。
探偵事務所の浮気調査の費用は、安いとは言えませんが、その値段分の効果はあります。