興信所の素行調査の料金ですが、
どこ興信所(探偵事務所)でも料金が違いますよね。
普通の生活で、興信所(探偵)は縁がないので、
相場費用はいくらが思いつきません。
実は、素行調査の料金は内容と方法によって、総額費用が変わってくるのです。
素行調査の料金はどうやって決まる?
興信所の素行調査はいくつか種類があります。
たとえば、
●企業が新卒採用者・転職者への素行調査
●結婚前の婚約者への素行調査(婚前調査)
●旦那・嫁の浮気の素行調査
この中で、一番多いのが「浮気の素行調査」
興信所(探偵)によっては、依頼に70~80%がこの浮気・不倫問題
だいたいの目安として、1日10万円くらい
また興信所・探偵業界には最低稼働時間制もあり、
最低4時間からとう興信所・探偵も多いです
つまり、1時間1万円~と料金表示があっても、
最低4時間(4万円)からといった料金体系
浮気の素行調査は「浮気の証拠」をつかむために、
方法として「尾行・張り込み・聞き込み」を行い、浮気相手の所在確認を行います。
浮気相手の所在確認とは、相手の顔写真、勤務先、住んでいる住所などて、
相手を特定すること。示談にしても裁判になっても相手を逃がさないために必用。
この浮気相手の「所在確認」は料金に含まれる興信所と、オプションで別途費用がかかるところがあります。
原一探偵事務所はパック料金なので、素行調査で浮気相手の所在確認も料金に含まれます。
ここが重要なポイント
他の興信所(探偵)に依頼する時に注意したいのが、
浮気相手の所在確認があるかどうか・
たとえ浮気の証拠(浮気現場)の写真をとったとしても、
浮気相手の顔写真がぼやけていたり、住所がわからなければ、相手を特定できません。
また、浮気の慰謝料を請求する場合、勤務先がわかっていれば裁判でもスムーズにはこびます。
興信所の素行調査の料金で大切なのでは、
総額費用と浮気相手の所在確認まで含まれているか。
最初に見積で。浮気相手の所在確認が素行調査の内容に含まれていない場合は、
再調査で、追加費用が発生するケースも。
浮気の素行調査の内容と方法
素行調査の基本内容は尾行・張り込み・聞き込み。
これが主な方法で、もちろん尾行となれば、
通信機材(隠しマイク・GSPなど)
追跡車両(隠しカメラ・探偵用GSP)
調査員の暗号での会話など方法は多岐にわたります。
でも注意したいのは「探偵業の業務の適正化に関する法律」が施行されており、
違法調査となる内容・方法は行えないこと。
もし違法とわかっていて興信所に素行調査を依頼したとなると、
依頼者でアナタにも被害を受ける可能性もあります。
法律の範囲内で充分な浮気の証拠を取れるので、
くれくれも違法調査をやる興信所・探偵には依頼しないでください。
<参考>
違法蝶となる依頼
・盗聴器を設置・合鍵を手に入れる・中傷するビラや勤務先にプライバシーを暴露する怪文書を送る