興信所の素行・身辺・身元調査で病気の有無や既往歴(きおうれき)は?
興信所の素行・身辺・身元調査で調べてもらうことで多い内容の一つの病気の有無があります。
現時点の病気やいわゆる既往歴(きおうれき)も。
もちろん興信所ですから、健康診断を受けさせて病気があるかどうかを調べるのではなく、過去に大きな病気をしたことがあるかどうかということや現在進行形で何か持病があって隠してないかということも調査内容に入ってきます。
病気の有無、既往歴(きおうれき)を調べるケースとして多いのは結婚を考えている場合や入社の希望を出している就活性や転職者などが一般的。
いままでに病気の履歴を既往歴といい、重大な病気のことでなくて、たとえば,内服薬の副作用やアレルギー反応から交通事故や出産の有無なども。蓄膿、中耳炎などもふくまれます。
過去の病気であっても大きな病気になってくると病気の種類によっては再発してしまう可能性も。
特に結婚となると将来的に病気が再発してしまって収入が無くなる、または高額な医療費がかかるという事や子供と共に路頭を彷徨ことも可能性としてはゼロでないことを考えると相手の健康状態が気になるというのは当然の心理だと思います。
興信所の素行・身辺・身元調査では相手の病気歴などについても調べることができるようになっているので、結婚を意識している当人だけでなくその親が代わりに興信所の素行・身辺・身元調査で子供の配偶者の情報を調べるようなこともあります。
基本的に興信所の素行・身辺・身元調査は慎重に行なわれるので相手に知られるようなことはありませんが、結婚前になると神経質になっていることも多いので周囲に不穏な動きがあると知られるきっかけになる可能性もあります。
また、素行・身辺・身元調査を進めて行く中で相手に病気が見つかった場合は今後どのような対応をしていくかということも必ず依頼する段階で考えておく必要があります。